» 2021

今年も残すところあと1週間となりました。
今年もコロナウィルスに翻弄されてしまった年となりましたが、そんな中でも賛否はあったものの東京オリンピックが開催され、多くの感動や勇気をもらえたように感じています。
先日は2年ぶりに好きなアーティストのライブに仙台へ行ってきました。観客どうしの間隔を空ける、声は出さない、などのルールはありましたが、2年ぶりに目にする憧れのアーティスト、生での演奏は鳥肌が立つほど感激しました。
当たり前のことがどれだけ有難いことなのかを痛感できた日にもなりました。
新型ウィルスも手を変え品を変え変異株などに進化しているようですが、ワクチンや特効薬が開発されること、緩やかでもこれまでの生活が取り戻せることを願うばかりです。
今年一年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
素敵なクリスマス、年末年始をお迎えください(^-^)

11月も下旬となり、山形でも寒さが厳しくなってきました。平地での降雪はまだありませんが、県境の峠や庄内地方に抜ける峠では除雪車が出動するくらいの降雪があったようです。いよいよ冬の到来です。
冬の田んぼでは来年に向けた土づくりが始まっています。『荒起こし』といわれる作業、収穫が終わった田んぼの土を文字通りざっくりと起こす作業です。目的としては、締まって硬くなった土に空気を含ませるのと同時に、土に溜まったガスを抜く目的もあります。荒起こしと同時進行で、米ぬかや鶏糞といった有機物を蒔くことにより、冬の間に分解が進み来春には元気な土となるわけです。

以前よりお問い合わせがありました【雪若丸】ですが、販売準備が整いまして、いよいよ【つや姫販売センター】でも販売することになりました。

【雪若丸】雪のように白く輝く『新食感』のブランド米

【雪若丸】は、「はえぬき」や「つや姫」に次ぐ、山形県の新しいブランド米です。
平成15年に山形県の農業総合研究センター水田農業試験場で人工交配を行い、育成を開始。10年余りかけてやっと完成した品種で、名称は平成28年に決定しました。
「つや姫」は、やや柔らかな粒感の特徴に対し、【雪若丸】はシッカリとした噛み応えがある。やや硬めながら、ほど良い粘りがあるのが特徴です。

キャッチフレーズに「つや姫の弟分」とあるように、その稲姿は男性的で、炊いた米粒は雪のように白く輝きます。

その味わいは上品で、どんな総菜にもよく合い、何より特徴的なのが、粘りがありながら噛み応えのある食感。しっかりした歯ごたえのお米は、丼モノやカレーなど水分の多い料理とよく合います。【雪若丸】は総菜の味を引き立ててくれるお米です。

ほかの米からは得られない「新食感」として注目を集めています。栽培農家はまだ限られているため、希少な品。ご賞味ください。

11月になり秋もだいぶ深まってきました。山形市は四方を山に囲まれている典型的な盆地です。どこを向いても紅葉が目に入ってきます。高い山では落葉が始まり、晩秋から初冬へ季節は変わっていきます。

そろそろ重い腰を上げなければならないのが毎年恒例のタイヤ交換です。ガソリンスタンドや車屋さんなどのプロに頼めば簡単なのですが、昔から自分でやってしまう習慣が付いてしまっています。自分の車や営業車だけならまだしも、家族からもアテにされているのでこれが意外と重労働なんです(‘ω’)
時間が少し空いて、どれ！と思い立ったら雨が降っていたりと、なかなか捗らないことが多いです(^^;
雪国は少しでも快適に冬を過ごす為の様々な準備がありますが、そろそろ本腰を入れようと思っています。

お待たせいたしました！今年も新米をお届けする季節となりました(^-^)
今年は天候にも恵まれ、新米は収量・食味共に上場の出来栄えとなっています。とれたての新米、どうぞご堪能ください。
2010年にデビューした山形つや姫。早いもので12年目の秋を迎えました。つや姫を全国の皆さんに召し上がってもらいたい、つや姫を知って頂きたい、との想いで、つや姫の生産から流通に関わる全ての人々がこれまで邁進してきました。おかげ様で全国のお客様に可愛がって頂き、知名度も全国区となることができました。心より感謝申し上げます。これからも全国の皆さまにつや姫を皆様により一層可愛がっていただけるよう、その歩みを止めることなく努めていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願い致します。