» つや姫.comの店長レポート

お待たせいたしました！
今月から新米のお届けとなります。

今年も昨年同様に猛暑の夏となり高温障害などの被害が
懸念されていましたが、今年の夏は日中こそ気温が
高かったものの夜は気温が低くなったこともあり、
昨年のような高温障害はあまり見られませんでした。

6年山形県産米の1等米比率はまだ集計されていませんが、
倉庫や検査場の様子を見た印象では昨年よりも格段に
1等米が多く見受けられました。

昨年は1等米比率が60％を切ってしまう事態となりましたが、
今年はだいぶ持ち直してくると予想されています。

これもひとえに生産者方々のご尽力の賜物だと思っています。
改めて感謝申し上げます。

とれたての新米をどうぞご賞味ください。

新米
つや姫
山形県産米
庄内藤島産

庄内平野では8～9割の田んぼで稲刈りが完了していました。
閑散とした中にポツリポツリ黄金色が見えます🌾
倉庫では農家さんから入庫された等級検査待ちのつや姫、
検査済のつや姫がうず高く積まれていました。

倉庫がパンパンになる勢いで続々と入庫されています🚚
そしていよいよ弊社でも新米つやひめが入荷となりました!(^^)!

今年のお米は品質食味ともに上々です👍
6年産つや姫、どうぞよろしくお願いいたします🍚

先週末からの3連休で一気に稲刈りが進むと思われていましたが、
あいにくの空模様で稲刈りも少し停滞してしましました。

連休明けからは好天が続くようなので稲刈りも最盛期を迎える
ことと思います。

新米のお届けもまもなくと思われます。

どうぞお楽しみにお待ちください。

秋晴れの庄内平野では稲刈りが本格的に始まりました
山形県産主力品種は、はえぬき▶雪若丸▶つや姫の順で収穫されます。
月山高原牧場からは黄金色の庄内平野が眼下に広がり、鳥海山の稜線も綺麗に見ることができました。
傍らに寄ってきてくれたホルスタイン氏にご挨拶🐮

7月下旬頃から世の中では米不足とのニュースで
持ち切りとなっていました。

このような事態を招いたことにはいくつかの要因がありました。

昨年の作況指数は101とほぼ平年並みでしたが、
これはあくまでも田んぼから収穫された総量の指数です。

そこから様々な選別を経て主食用米として流通していくの
ですが、昨年の猛暑による構音障害の影響で脱穀後に
選別でふるい落とされた粒の小さい米や被害粒が思いのほか
多かったようです。

玄米での選別を経て主食用として流通した米でも脆いものが
多く見られ、
精米時に砕米となり更にふるい落とされるという事例が
全国各地で見られたようです。

この結果、末端での主食米として供給される米が予想よりも
約40万トン少なくなる結果となったようです。

需要の面では今年はインバウンドが好調だっことや、
パンや麺など小麦を主原料とする食材に比べ値上がりが
穏やかだったことなどから予想以上に米の需要が伸び、
需要と供給のバランスが崩れてしまったと見られています。


そんな中、山形でもいよいよ稲刈りがスタートしました。

今年も暑い夏となりましたが、昨年ほどの猛暑ではなかったことや
生産者方々のご努力もあり収量・品質ともに平年並みを維持できる
見込みとなっています。

そして来月からは新米をお届けできることと思いますので
どうぞお楽しみにお待ちください。