「つや姫」給食に笑顔=山形県

山形県産の高級ブランド米「つや姫」のおいしさを子どもたちに実感してもらうため、
県内31市町村の小中学校、給食のある特別支援や定時制の県立高14校で「つや姫
給食」が行われた。今年度3回目。

 山形市で2番目に規模が大きい滝山小学校(児童数790人、武田徹校長)では
「つや姫レディ」が訪問し、この米の魅力を説明。子どもたちは「甘くておいしい」
「もちもちしている」などと笑顔を見せながら、おいしさをかみしめていた。

 「つや姫」は名前の通り、つやがあり、冷めてもおいしいのが特徴。食味ランキング
ではデビュー以来、6年連続で最も高い評価の「特A」銘柄だ。
県やJAは語呂合わせから毎月28日を「つや姫の日」とし、学校給食や販売促進
キャンペーンを行っている。
《時事ドットコムより》