11月11日(日)、JA庄内たがわ本部において『つや姫名人戦』が開催されました。
JA庄内たがわ管内には1,005名のつや姫生産者の方々がいらっしゃいます。
1,005名の生産した「つや姫」を食味計(機械)にて審査を行い、一気に50名程度の「つや姫」を選びます。同じ「つや姫」でも、水の調整や手の入れようで、実は味に変化が出るんです。
気象条件が一緒のところは、実質あり得ません。風・水・気温・その他経験から来る微妙なバランスに支えられ、1,005名の中から【約50名】が機械で選ばれるのです。
その後、実際に食してみる官能審査が行われます。これは人間が選ぶわけですから、機械では計り知れない【旨さ】が競われます。これを経て最終審査を勝ち上がった10名が『つやひめ名人』の称号を手に入れます。