名古屋で山形の食や観光PR 名鉄百貨店で物産展開催
本県の豊かな食や多彩な観光資源をPRする「第41回山形県の観光と物産展」が6日、名古屋市の名鉄百貨店本店で始まった。
山形県や市町村などで組織する実行委員会が主催。60事業所が出展し、サクランボや山菜、米沢牛、つや姫、そばなど本県を代表する食のほか、日本酒や米沢織といった特産品、工芸品を一堂に紹介した。イチゴのロールケーキなど果物を使ったスイーツも人気を集めた。特設の観光コーナーでは、山形花笠まつりなどの夏祭りのポスターを掲示したほか、県内の観光名所を売り込んだ。物産展会場だけでなく全フロアのスタッフが胸にサクランボのブローチを着け、山形の魅力を発信している。12日まで。
2012年06月07日 山形新聞