「つや姫」食べて頑張って・戦略推進本部 パイオニアに贈る

山形つや姫ブランド化戦略推進本部(本部長・吉村美栄子知事)は22日、バレーボール・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスに県産米「つや姫」30キロを贈り激励した。
パイオニアが2011~12年シーズンを7勝14敗の6位で終え、リーグ残留を決めたことを踏まえ、チームを後押ししようと企画。天童市の東北パイオニア体育館で行われた贈呈式で、つや姫レディの石川阿沙恵さん、古瀬理歩さんが「おいしいつや姫を食べて頑張ってください」と話し、宮下直樹監督と吉田真未主将に手渡した。
チームは現在、5月に大阪府で開かれる全日本男女選抜大会に向けて練習中。宮下監督は「つや姫の力を借り、力強く粘り強いバレーをしたい」、吉田主将は「たくさん食べ、チーム一丸となって頑張る」と意気込みを語った。
2012年03月23日 山形新聞