「つや姫」おにぎりや牛乳など贈る JA全農山形
JA全農山形は15日、モンテディオ山形に県産米「つや姫」のおにぎり、牛乳、果汁ジュースなどの目録を贈呈し、チームを激励した。
選手たちを後押ししようと、JA全農山形が5年ほど前から取り組んでいる。選手たちがホームで試合を終えた後、おにぎりや牛乳、りんごジュースを栄養補給の間食として提供する。
この日、天童市の県総合運動公園サブグラウンドで、練習開始前に贈呈式。JA全農山形の今田正夫運営委員会長が「県産農産物で元気をつけてもらい、ホーム開幕戦で頑張ってほしい」とチームを激励し、おにぎりの巨大模型などを主将のFW山崎雅人選手らに手渡した。中井川茂敏GM、奥野僚右監督は「『つや姫』とモンテの名を全国にとどろかせたい。皆さんの支えに感謝し、ひた向きに戦う」と述べた。
2012年03月16日 山形新聞