バレーボール:女子プレミアリーグ パイオニア選手、知事を表敬訪問 /山形
バレーボール女子プレミアリーグが10日に開幕するのを前にパイオニアの選手らが1日、吉村美栄子知事を表敬訪問した。吉村知事は「地元での試合も多いので楽しみ。活躍を期待しています」と激励。選手に力をつけてもらおうと「つや姫」を各選手に5合ずつ贈った。
訪問したのは、宮下直樹監督と、吉田真未主将、今野加奈子(酒田市出身)、冨永こよみの両副主将の選手3人。宮下監督は「若いチームになったので、一戦一戦全力で戦い抜くことを目標にまずは残留を目指したい」と意気込みを語った。
リーグ戦は来年3月まで計21試合を戦う。県内では来年1月21、22日に鶴岡市の小真木原総合体育館で、2月18、19日は天童市の県総合運動公園総合体育館で各2試合を予定している。
毎日新聞 2011年12月2日