つや姫、舞米豚を給食で(山形県)
つや姫や舞米豚など、地元産の食材を使った給食がきょう山辺町で行われ、子どもたちが食べ物の大切さを学んだ。
山辺町では、地元の食材を知ることで、地産地消について学び、郷土愛を深めようと、「山形の食材を味わう日」として、毎年町内の小中学校一斉に地元産の食材を使った給食を実施している。
そのうち山辺小学校では、「つや姫」と「舞米豚」の生産者が訪れ、子どもたちに食べ物の大切さを話した。給食のメニューは山辺産のつや姫と舞米豚のしょうが焼きを中心に、野菜や卵など全て県内産の食材で作られている。
子供たちは早速、口いっぱいにほおばり、地元の味を堪能していた。子どもたちには、地元の味を知り食べ物に感謝する貴重な経験となったようだ。
11/8 山形放送