つや姫 はえぬき 食べ比べて特徴学ぶ

鶴岡市藤島の藤島小学校(三浦洋介校長、児童347人)で8日、地域内で生まれた水稲「つや姫」に関する授業が行われ、4年生たちが外部講師の指導で「はえぬき」と食べ比べるなどして、その特徴や育種の歴史などを学んだ。
地域住民による「つや姫誕生のまち活性化の会」(略称・つや姫会、田中壽一会長)が、同校に働き掛けて実施した。食味でコシヒカリを抜き日本一ともいわれる「つや姫」が、地域内の県農業総合センター水田農業試験場で育種されたことを知り、身近なものとして応援してもらう狙い。
2011/9/10 庄内日報より