去年、初めて登場した「つや姫」
市場への供給量が少なく即完売した店舗が多数出たという「つや姫」
今年は作付け面積を多くし本格的に出荷体制が整いました。
山形県知事がPR大使となっていることから県の本気度が伺えます。
その昔、良いお米だった「はえぬき」というお米がありましたが、いつしかスーパーのセール品となり農家の収入が減ったとか減らなかったとか・・・
その教訓から山形といったら「つや姫」となるように育てていくと、言っていました。
特徴として
①つや姫を作る農家には資格検査が設けられます。
・つや姫に適した田んぼであるか
・指定された肥料・農薬を適正時期に規定量を散布できるか
・栽培されたお米は自家消費を除き全量出荷等
②収穫されたお米は検査段階で厳しいチェックを受けます
チェックを通った玄米が山形ブランドとして出荷されます
試食した感想は、今年の猛暑の被害を最小限に抑えられ、ツヤツヤで口に入れたときフワッとほぐれる感じです。
甘いです。
つや姫はこれから上手に育て定着させたい品種です。
一生懸命に新しいコメを育てようとする農家さんのやる気を応援したいですね