つや姫レディ、吉村知事と面会 おいしさ「全国にアピール」
県産水稲品種「つや姫」のPR役を担う、2代目の「つや姫レディ」6人が24日、県庁で吉村美栄子知事と面会し、認知度アップに向けた意気込みを披露した。
6人は石川阿沙恵さん(21)=中山町、金沢優子さん(21)=山形市、草間静香さん(23)=同、鈴木郁美さん(24)=同、芳賀美咲さん(24)=寒河江市、古瀬理歩さん(20)=東根市。「つや姫」カラーの薄緑色を基調にしたスーツ姿で県庁を訪問し「『つや姫』のおいしさ、山形の素晴らしさを全国にアピールします」「食べた人に感動と元気を与えたい」などと抱負を語った。吉村知事は「デビュー2年目を迎え、ブランド定着に向けた大事な年になる。一緒に頑張りましょう」とエールを送り、一人一人と名刺交換した。
6人は県の緊急雇用創出特別基金を活用した山形市内の広告代理店の職員として雇用され、来年3月末まで活動する。県内イベント、全国各地の百貨店でのキャンペーンなどに当たる。
2011年08月24日 20:15 山形新聞より