大分「つや姫」 シンボルマーク決定

県がブランド化に取り組む米の新品種、大分「つや姫」のシンボルマークが決まった。今後、商品包装材やPRグッズに用いる。
米の字を図案化したもので、イラストレーターの中野伸哉さん(国東市)が手掛けた。品種を育成した山形県が「つや姫」を採用している産地同士の連携で全国ブランドを目指す方針を取っていることから、山形県が使っているマークと印象が相通じるシンプルなデザインにした。
つや姫は極わせ品種で高温に強く、米粒の光沢が良く食味に優れるといった特長がある。今年から県内で本格的に栽培を始める。
2011/06/15 10:20 【大分合同新聞】