「つや姫」で受験に“ご利益” 高畠亀岡文殊の「合格米」田植え式
日本三大文殊の一つである高畠町の亀岡文殊の祈願を受け、受験生向けの縁起物として販売される「受験合格米」の田植え式が23日、同町亀岡の水田で行われ、関係者が手作業で苗を植え付けた。
全農ライフサポート山形が20年前から販売を始め、昨年からは「つや姫」を使用している。今年は受験合格と併せて東日本大震災の復興祈願も行った。高畠町南部ライスセンター利用組合生産者グループ(渡部章三代表)が2.2ヘクタールで栽培し、約8トンを収穫する予定。
2011年05月23日 山形新聞より抜粋