「つや姫」主食のごはん

人々は決してごはんを嫌いになったわけではありません。かと言って、ごはんを積極的に取り入れるということでもないのです。しかしながら、暮らしから薄れていく「ごはん」とともに、日本人として置き忘れてはならない何かがあるのではないでしょうか?
それは、炊きたてのごはんに昇る湯気やお箸にのせたごはんから立ち上がる薫り、こうしたときにくすぐられる「こころ」です。