「つや姫」全量が1等米評価 鶴岡で初検査

山形新聞で「つや姫」全量が1等米評価とのニュースがありました。

来月に本格販売が始まる県産水稲新品種「つや姫」のJA系統出荷用新米の初検査が27日、鶴岡市黒川のJA庄内たがわ黒川倉庫で行われた。高温障害などの影響は見られず、全量が1等米の評価を受けた。

検査を受けたのは、同市櫛引地域の生産農家2戸が収穫したつや姫319袋(30キロ詰め)。検査では、同JAの農産物検査員が、持ち込まれた袋からサンプルとなる玄米を抜き取り、形や色、粒の状態などを基準に沿って細かくチェックした。その結果、粒が大きくつややかで、乳白や背白、胴割れなどの障害もほとんどなく、1等米と判断。また、食味値では、数値が低い方が良いとされるタンパク質含有量は、県の基準(7.5%)に対し7.3%と良好な値だったという。検査員も「高温や病害に強い品種特性の高さが出ている。非常にいい結果だ」と話している。 (2010/09/27)

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